感染対策指針

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　放課後等デイサービストレインおおむろ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　放課後等デイサービストレインまつば　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　指定障害福祉サービスぐるぺっと

 株式会社free styleでは、利用者の健康と安全を守るための支援が求められる障害福祉サービス事業者として、感染を未然に防止し、発生した場合は感染症が拡大しないよう、速やかに対応する体制を構築するとともに、利用者の健康と安全を継続的に守るため、本指針を定める。

１．基本的な考え方（目的）

　感染予防・再発防止対策および集団感染事例発生時の適切な対応等を施設・事業所等における感染予防対策体制を確率　　

　し、適切かつ安全で、質の高い障害福祉サービス支援の提供を図ることができるよう、感染対策マニュアル・社内規定およ

　び社会的模範を遵守するとともに、当社における適正な感染対策の取り組みを行う。

 ２．感染予防・再発防止対策および集団感染事例発生時の適切な対応の整備

（１）平常時の対策

　　①「感染対策委員会」を設置・運営し、適正な感染予防・再発防止対策等を整備する体制の構築に取り組む。

　　②職員の清潔の保持および健康状態の管理に努め、特に従事者が感染源となることを予防し、利用者および従事者を

　　　感染の危険から守ることを目的とした「感染対策指針」を整備する。

　　◇「日常支援のかかる感染管理」として、以下の項目を定める。

　　　イ）利用者の健康管理

　　　ロ）職員の健康管理

　　　ハ）標準的な感染予防策

　　　ニ）衛生管理

　　③職員教育を組織的に浸透させていくため、全職員を対象に年４回以上の「研修」を実施する。

　　④感染対策委員会を中心に感染に対する最新情報を把握し、研修や訓練を通じて課題を見つけ出し、指針を見直し

　　「指針の変更」を行う。

（２）発生時の対応

　　①日常の業務に対して感染事例または感染の恐れのある事例（以下「感染事例等」という）が発生した場合には、

　　　感染対策マニュアルや業務継続計画（BCP）に従い、直ちに「発生状況の把握」に努める。

　　②感染事例等の発生後は、「感染拡大防止」として、以下の防止策を実施する。

　　　イ）活動空間・同線の区分け

　　　ロ）消毒

　　　ハ）ケアの実施内容・実施方法の確認

　　　二）感染の恐れのある者への対応

　　③感染事例等の発生後は、必要に応じて管理者と協議の上、感染対策業務計画（BCP）等に則り、「医療機関や保健所、

　　　行政関係機関との連携」のために速やかに報告を行う。

　　④感染事例の発生後は、必要に応じて管理者と協議の上、感染対策業務計画（BCP）等に則り、「関係者への連絡」を

　　　速やかに行う。

〈変更・廃止手続〉

　本方針の変更および廃止は、法人代表および管理者の決議により行う。

〈附則〉

本方針は、２０２４年４月１日から適用する